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前立腺肥大症手術

当院独自に開発した手術です。
安全性・確実性の高い最新手術である経尿道的前立腺核出術(TUEB)をさらに改良した手術です。

Hybrid TUEBについて

前立腺肥大症の手術では、内視鏡を尿道から入れて電気メスで前立腺を切除する手術(TUR)がgold standardと呼ばれ、世界中の多くの施設で行われています。院長は勤務医時代の1995年から国内でも数か所でしか行われていない「日帰りTUR」を行い、学会や論文で発表し、マスコミでも多数取り上げて頂きました。
一方で、温熱療法や各種レーザー治療が次々に開発されていますが、TURを上回ることは出来ず、多くは消え去っていきました。HoLEPやPVPといったレーザー治療が開発されましたが、問題点もあり、近年TUEBが開発され、安全確実かつ術後経過が最も良いと学会でも高く評価されています(下図参照)。当院でもTUEBを導入。さらにTUEBを改良したHybrid TUEBを開発し、大変良好な結果を得ています。この成果は、2011年より毎年日本泌尿器科学会で発表し、高い評価を得ています。
手術についての詳しいことは受診の際にお尋ね下さい。

前立腺肥大症治療に、内視鏡下核手術(TUEB)を。手順図解
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前立腺肥大症治療に、内視鏡下核手術(TUEB)を。TUEBとは?図解
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※これはオリンパス社が作成したパンフレットで、同社の了解を得て掲載しております。

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